独自アルゴリズムにより1.536MHzアップサンプリングに対応
【CES】Wadiaから登場、DSDネイティブ再生対応の完結型システム「INTUITION01」
今年のCESでは、ピュアオーディオメーカーの出展を見渡す限り、特に再生系に関しては「PCオーディオ」や「ネットオーディオ」が前面に掲げられることなく、ファイル再生対応の製品とデモが一般的になりつつあるようだ。また日本国内ほどではないが、DSDデータ再生への注目が高まってきている。
注目したいのがWadiaから新たに発表された一体型システム「INTUITION01」である。本機は最大384kHz/32bitのPCM入力に対応するほか、USBを経由してDSDのネイティブ再生も実現できるDACが搭載されている。さらに1chあたり350Wの高出力が可能なDクラスアンプも完備するなど、まさに究極の完結型システムといえる存在である。
DAC部は32bit仕様の「ESS 9018 Sabre」を採用し、さらにWadia独自のアルゴルズムによる1.536MHzアップサンプリングも可能となっている。デジタル入力はUSB、光TOS、Wadialink(I2S)×2、AES/EBU、同軸(RCA)×2の合計7系統が装備されるなど、PC以外のあらゆる機器とのコネクションもサポートする。
また外観に関してはイタリアで新たにデザインされ、ご覧の通り従来のラインからは大幅に一新されている。iTransport等でネットオーディオの流れを牽引してきたWadiaの新しいスタートの象徴となる製品として、大きな反響を呼ぶことは間違いないだろう。
注目したいのがWadiaから新たに発表された一体型システム「INTUITION01」である。本機は最大384kHz/32bitのPCM入力に対応するほか、USBを経由してDSDのネイティブ再生も実現できるDACが搭載されている。さらに1chあたり350Wの高出力が可能なDクラスアンプも完備するなど、まさに究極の完結型システムといえる存在である。
DAC部は32bit仕様の「ESS 9018 Sabre」を採用し、さらにWadia独自のアルゴルズムによる1.536MHzアップサンプリングも可能となっている。デジタル入力はUSB、光TOS、Wadialink(I2S)×2、AES/EBU、同軸(RCA)×2の合計7系統が装備されるなど、PC以外のあらゆる機器とのコネクションもサポートする。
また外観に関してはイタリアで新たにデザインされ、ご覧の通り従来のラインからは大幅に一新されている。iTransport等でネットオーディオの流れを牽引してきたWadiaの新しいスタートの象徴となる製品として、大きな反響を呼ぶことは間違いないだろう。